大妻多摩中学高等学校

Ms. Yamane Down Under〔第13回〕

Ms.Yamane Down Under

13回「ウロンゴン大学」 


ごきげんよう。早いもので今年も残すところわずかとなりました。オーストラリアは気温が
30度を超える日も増え、セミが元気に鳴いています。年の瀬を迎えている実感があまり湧きませんが、せっかくなので人生初の常夏の年末の様子を観察しようと思います。

さて、今回は私が通っているウロンゴン大学について紹介します。今年で40周年を迎える比較的新しい大学で、先日(1124)、創立50周年未満の世界の大学ランキングQuacquarelli Symonds(QS) Top 50 under 50 rankings for 2015” 1 7位になったそうです[1]

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オープンキャンパス向けのデザイン。
This is where it begins.
意訳すると「ここから始まる」。
大学図書館。蔵書50万冊以上、電子書籍
246,450冊だそうです。
また、いろんな学術誌のデータベースに
アクセスできます。

街に出るにはバスで20分かかるため、キャンパスには軽食をとれるお店がいくつかあります。また、オーストラリアではコーヒーが人気なので、カフェが7店もあります。他にも銀行の支店や郵便局、映画上映などのイベントが行われるホール(最近は子どものバレエやジャズダンスの大会が開催されていました)、スポーツセンター、幼児教育センター、保育園、バー、卒業生による古本屋、地質学に関する展示コーナーなどがあります。また、別のキャンパスには子ども向けの科学センター(プラネタリウムつき)があるのでいつか行ってみようと思います。

このような環境のなか、私は教育学部のTESOL (Teaching English to Speakers of Other Languages)という大学院生向けのコースで学んでいます。クラスメイトには、母国で英語を教えていてキャリアアップのために大学院に学びに来た留学生が多いです。また、現地の学校(小中高、大学、語学学校など)でESLの授業(第二言語話者向けの英語の授業)を教えているオーストラリア人の学生もいます。

教育学部以外でも、卒業後に「ALTとして外国で英語を教える」ことを視野に入れているオーストラリア人の学部生もいます。今度、そのような学部生向けの授業にお邪魔して「日本の学校で英語を教えること」について少しお話しすることになったので、大妻多摩の様子を少し紹介できるかもしれません!

それでは、長くなってきたので今回はこの辺でおしまいです。次号は年明けです!

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大学には木と池と芝生が多いです。
キャンパス上にはポッサム(目撃しました)や
ハリモグラも住んでいます。
野鳥とトカゲも多いです。
春に生まれたwood ducksの六つ子。
割と大きくなったのですが、
まだ母親と行動しています。
私は母アヒルに威嚇されました。

 

[1] News & Media@UOW 2015, Wollongong judged 17th best modern university in the world against growing global competition, University of Wollongong, viewed 24 November 2015, <http://media.uow.edu.au/releases/UOW205940.html>.


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