大妻多摩中学高等学校

姉妹校となった AUS のブリジディーン1日訪問受け入れ

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 9月25日(水)に、今年春に正式に姉妹校提携を結んだオーストラリア、ブリスベンにある私立女子中等教育学校 Brigidine College の生徒16名が来校されました。彼女達は日本語の選択授業をとっている生徒さん達で、日本への修学旅行を利用しての訪問でした。高校1、2年生各クラスにお世話係を決め、本校の授業を一緒に体験してもらったり、昼休みにはささやかながら “Welcome Ceremony” も実施しました。国は違えど、同じ年齢の若者の関心事や興味はほぼ同じで、両国の生徒達はすぐにうち解け、別れ際には話しを止められない者、ハグをして別れる者もいました。

国際化時代を生きる彼女達にとって、言葉の問題は重大です。リンガフランカ(国際共通語)となった英語の必要性を改めて感じたことでしょう。しかしその事以上に、文化も習慣も全く異なる両国であっても、人は人であり、共通のものを多く持つこと、そしてオーストラリア人が日本のことをよく知っている割には、自分達がオーストラリアについてよく知らないことに生徒達は驚かされているようでした。この事こそが最大の勉強になったと思います。今後さらに国際化が進む時代には、このようなことを気づかせてくれるプログラムは、若い世代には特に必須であると思われます。

今年開校25周年を迎えた大妻多摩では、これまで少しずつ準備を進めてきた国際教育プログラムを本格的に始めました。今回の Brigidineの学校訪問もその一つです。3年前の2010年冬に、Brigidine College の教頭先生(現校長先生)、カール先生と生徒のダイアナさんを本校にお招きしたことから始まり、同年本校の教員が Brigidine を何度か訪問して下地を固め、2011年には14名の Brigidine 生徒さんの学校訪問を受け入れ、2012年には3名のホームステイを受け入れました。このように少しずつ準備と交流を重ね、すでにお知らせした通り今年3月25日に正式な姉妹校提携となったのです。年明けには、本校の高校1年生が Brigidine に全3学期を留学する『留学制度』も始まります。また、夏休みにはこれまでの語学学習中心のイギリスセミナーに加え、異文化体験を目的とするアジア・イスラム文化圏へのトルコセミナーも始まっております。グローバル化の時代であるからこそ、今後大妻多摩も国際交流プログラムをさらに充実させていきたいと考えています。きっと生徒達にも色々な意味で刺激と勉強になると期待できます。最後に、Brigidine の皆さんにとって、大妻多摩への訪問が今回の日本旅行の良い思い出の一つになることを願っております。