大妻多摩中学高等学校

平成29年度高校2年生 選択O.C.Ⅱ 文化祭でのプレゼンを終えて

9月の話になりますが、今年度の文化祭(9月16日[土]と17日[日])でも、高校2年生選択O.C.Ⅱの生徒たちはPublic Presentation として、英語によるプレゼンテーションを行いました。

中間考査後に文化祭のT-shirt を持って記念撮影 (当日、欠席者がいたのが残念!)

中間考査後に文化祭のT-shirt を持って記念撮影 (当日、欠席者がいたのが残念!)

1学期に2つの英語プレゼンテーションを授業で行いましたが、それを夏休みに少しブラッシュ・アップして発表してもらいました。1学期のプレゼンの内容は、中間考査のパフォーマンステストを兼ねて “What do you think is success in Life? & Why do you study English?” でした。期末考査では、今度は2人組になって “Introduction of My Favorite World Heritage And Its Problems” で、事前調査をし「各自が、世界遺産の抱える問題点についての Solutions(解決策)を英語で提案する」という、PBL(Project Based Learning)を実施しました。

中間考査で行った最初のプレゼンテーションから、各自が「より良いプレゼンテーションをするための内省」を行って臨んだ2回目のプレゼンテーションは、高校2年生の2回目とは思えないほど素晴らしいものでした。文化祭で多くの人に見ていただきたいと思うとともに、そのようなステージを踏むことが、参加した生徒たちにとっては、大変であっても、必要な成長の糧となると思い、歴代の選択O.C.Ⅱの生徒たちには「半ば伝統として」プレゼンテーションをしてもらってきました。今年の生徒たちも、部活やクラスとの掛け持ちで忙しい中、立派にやり遂げました。しかも、今年度は初めて上記の2種類のプレゼンテーションに挑戦したのです!大変だったと思います。高校2年生は、文化祭のリーダーとして、部活動やクラスの展示、文化祭の実行委員として6学年で一番多忙なのです。選択O.C.Ⅱの生徒たちも、文化祭の様々な場面で主力として期待されていました。毎年そうです。ただ、今年の生徒たちは特に忙しそうだったので、どうなるのかと少し心配もありました。でも、そんな心配は無用なほど立派な、各自の個性が光るプレゼンをしてくれました。正直、驚かされました!

進路が確定しだし、来年はこの選択の授業を取らない生徒も多いですが、歴代の選択O.C.の生徒たちにも頑張らせたように、来年も「授業の延長線上にある活動として」、文化祭のプレゼンに挑戦させたいと思っています。来年は、今年度から始まった6年間を見据えた「英語・国際プロジェクト」に参加した生徒たちにも、中学生を含めて文化祭でプレゼンテーションをさせたいと思っています。これらは2020年からの新大学入試や新学習指導要領、中学入試のための対策が主目的ではありません。学校は、本来そのような機会を生徒たちに提供できる場でなければならないと信じるからです。そして、大変な中でやり遂げることが「骨太の生徒」につながると信じるからです。未来の国際社会、少子高齢化の日本社会には、そんな骨太の人が求められ、活躍の場を大きく広げるはずです。

遅くなりましたが、高校2年生の選択O.C.Ⅱの生徒の皆さん、ご苦労様でした。そして、素晴らしいプレゼンテーションをありがとう!

英語・国際教育プロジェクトリーダー

英語科主任  伊藤 正彦