大妻多摩中学高等学校

オーストラリアの姉妹校 Brigidine College のカール校長先生ご来校

現在、本校のターム留学制度でオーストラリアとイギリスに高校1年生5名が留学していますが、その派遣校の一つで、本校の姉妹校でもあるオーストラリア、ブリスベンにある Brigidine College の校長Brendan Cahill 先生が、去る2月13日に本校を訪問されました。

大妻多摩が姉妹校提携に向かって歩み出した2010年の2月にお出でになって以来、8年ぶりの来校でした。

2013年3月26日 姉妹校調印式のために訪問した際に撮影

2013年3月26日 姉妹校調印式のために訪問した際に撮影

前校長の徳増先生と姉妹校の調印のためにブリジディーンカレッジを訪問したのが2013年3月でしたが、私自身もそれ以来の再会となりました。久しぶりにご挨拶をして握手をしたカール先生は、全く変わらぬ明るく優しいまなざしの先生でした。姉妹校提携の調印式の日もそうでしたが、私がクイーンズランド大学に留学中の際、何度かブリジディーンを訪問しましたが、日本語教師の佳子先生と一緒にいつも笑顔で歓迎してくださいました。

今年7月には、英語・国際プロジェクの一つ、「グローバル・キャリア・フィールドワーク」で、今の中学1年生と中学2年生の総勢102名と教員でブリスベンとゴールドコーストに海外フィールドワークに行きます。その訪問先の一つに Brigidine College を設定しました。日本とは異なる教育スタイルや学園生活を見学し、同世代の生徒と片言でも交流することで、参加生徒たちには世界を感じ自分の将来を考える契機にしてほしいと思っています。

昨年の Brigidine College への派遣留学生、村田さんと小野さんを交えて

昨年の Brigidine College への派遣留学生、村田さんと小野さんを交えて

今年7月のフィールドワークのこともあり、お昼休みには昨年のターム留学で Brigidine College に留学していた高校2年生の小野さんと村田さんの2人に加え、今年訪問させていただく中1と中2の各クラスから参加者の代表3名ずつが集まって、お二人にご挨拶をしました。カール先生は、温かな笑顔で一人一人と挨拶をしながら握手をしてくださいました。生徒たちは、緊張しながらも先生の優しいお人柄に安心したように見えました。

 

 

 

今年7月にグローバル・キャリア・フィールドワークに参加する生徒の代表一人ひとりと握手

今年7月にグローバル・キャリア・フィールドワークに参加する生徒の代表一人ひとりと握手

 

午後の授業見学で 中学3年生の英語スピーチ

午後の授業見学で 中学3年生の英語スピーチ

午後からはいくつかのクラスを回って、8年ぶりに本校の授業を見ていただきました。前回もそうでしたが、カール先生は本当に生徒とのやり取りが上手で、穏やかにゆっくりと分かるようにお話をしてくださいました。7月のフィールドワークでも、生徒たちがカール先生と佳子先生にインタビューをする機会がありますが、この授業訪問の経験を基に、きっと上手に答えてくださると思いました。今回はわずか1日だけの来校でしたが、4ケ月後の7月にはまたお会いできると思うと嬉しく思いました。

大妻多摩では、2017年度より2つの6年プロジェクトの一つとして「英語・国際プロジェクト」を始めました。生徒の皆さんには6年間のどこかで、たくさんあるプロジェクトに1回だけではなく何回か参加してもらいたいと思います。個人的には、中3生以上は可能であれば、大妻多摩生だけで行くプロジェクトではなく、男子も含めた全国の他校生と行う外部のプロジェクトにぜひ参加してほしいと思っています。グローバルな時代には、色々な国籍の人たちとお付き合いと共働しなければなりません。そんな環境の中で活躍するつもりなら、「大妻多摩生だけ、同じ学年の顔見知りの生徒だけ」のプロジェクトではない方が、大変ですが、その分得るものも大きいと思っています。失敗や恥ずかしい思いもたくさんするでしょうが、若い頃のその経験は、将来必ずあなたの役に立ちます。男子も含め全国の知らない同世代の生徒と海外プログラムに参加する勇気がある人は、ぜひ挑戦して世界的な視野と「逞しさ」を身につけてほしいと思います。

7月のグローバル・キャリア・フィールドワークに参加する生徒たちに向かって

7月のグローバル・キャリア・フィールドワークに参加する生徒たちに向かって

すでに2月中旬に直接該当する中学3年生の学年集会でご紹介しましたが、2018年度より派遣先にドイツとニュージーランドも加わり、本校ターム留学の枠が拡大されます。(現中1から中2の学年を含め、改めて新年度のガイダンスと保護者会で、該当学年にはお話しする予定です。また、5月下旬には昨年同様「英語・国際の6年プロジェクト」の説明会も行う予定です。)また、今月下旬の「(プレ・)エンパワメント・プログラム [希望制]」には、中1~高1の170名以上の生徒が参加します。新年度4月からは、大妻女子大学との連携も含めて、放課後の「英語JUKU」も拡大されます。そして来年には、7月にシンガポールで行われるアジアの高校生が集って“global issues” を語る国際プレゼンテーション大会に、本校生徒が参加してほしいと願っています。

あなたも勇気をもって国際プログラムに参加、挑戦してみませんか。唐木田から世界へ。

英語・国際プロジェクトリーダー 伊藤正彦