OTSUMA TAMA Junior and Senior High School

学校案内

校歌

校歌の制定

2018年に本校創立30 周年を記念して大妻多摩中学高等学校校歌が制定されました。これまでの校歌は千代田校や大妻女子大学を含む大妻学院校歌で、「千代田の森」や「千鳥ヶ淵」など学院発祥の地である千代田区にちなむ言葉が多く含まれていたため、本校独自の校歌を制定することは創立当初からの在校生や教職員の念願でした。
新校歌の作詞をしてくださったのは日本を代表する詩人でいらっしゃる谷川俊太郎先生です。生徒の皆さんから募集した「校歌に使いたい言葉」を参考にして作詞してくださいました。作曲をしてくださったのは俊太郎先生の御子息で、作曲家・ピアニストでいらっしゃる谷川賢作先生です。

校歌の歌詞

校歌 校歌

大妻多摩校校歌発表会

2018年11月に、校歌の作詞をしてくださった谷川俊太郎先生と、作曲をしてくださった谷川賢作先生をお招きして新校歌発表会が開催されました。
俊太郎先生は本校生徒への励ましになるかのような「二十億光年の孤独」や「生きる」など代表作の詩を朗読をしてくださいました。賢作先生は、ピアノを演奏なさったり新校歌の編曲版を歌ってくださいました。歌詞の言葉のリズムに合わせて、1番と2番では微妙に音を変えているなど貴重な作曲上の工夫のお話しも伺うことができました。お二人の息の合った楽しいお話しも生徒の笑いをさそったりと、とても楽しく充実した会となりました。最後に、賢作先生の指揮で合唱部と高校1年生音楽選択者が新校歌を歌い、ついで全員で新校歌を合唱しました。



校歌斉唱

賢作先生が新校歌を合唱部と高1音楽選択者を指揮して演奏なさった動画